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2019年04月10日

U-14 枝Dトレーニング(構造編)

☆4/9(火) U-14枝Dトレーニング(構造編)@Freedom Futsal


昨年度から本格的にクラブの育成カリキュラムの中に導入した元Fリーガー内田淳二氏の枝D理論。
今回はU-14(+U-15数名)メンバーに構造編を行なって頂きました。

U-14 枝Dトレーニング(構造編)


枝Dとは?
https://edadee.com/?page_id=38


昨年度、現U-15からクラブとして本格的に取り入れてきた枝D理論。
本来は導入編を経ての構造編という流れになりますが、現U-14メンバーは牧野コーチの下、1月から継続して積み重ねて来ていた為、成果の確認という意味も含めて今回は構造編から行って頂きました。

U-14 枝Dトレーニング(構造編)


5つの型(ソーニョでは特に多く出てくる3つを重要視)、1vs2桐谷と言った基本のおさらいの後に、
いかにグループでボールを残すか(「ボールを奪う」ではなく「ボールを残す」)というフェーズに入り、ここまでの積み重ねの成果を内田氏にも評価して頂きました。

何のためにボールを意図的に残すのか。

それはフットボールの本質である「ゴールを奪う為」。

U-14 枝Dトレーニング(構造編)
U-14 枝Dトレーニング(構造編)


内田氏のテンポの良いコーチングの中で躍動する選手達の姿はどんどん変化していきました!
今までの構造編の内容から進化した《枝D甲子園!(笑)》という新メニューも生まれ、大盛況の中で充実のトレーニングとなりました!

U-14 枝Dトレーニング(構造編)
U-14 枝Dトレーニング(構造編)



私達ソーニョスタッフも枝Dの本格導入から何度もMTGを重ね選手達と共有していく中で進めてきた成果が見られたことは今後に向けて大きな収穫となりました。

「丁寧な積み重ねが丁寧な結末に繋がる。」
育成は「シーン」ではなく「ストーリー」で。

育成という大きな使命の中で、日常の積み重ねの成果を確認できたということはクラブとして大きな自信になります。
また、その中でソーニョの原点の1つである楽しさの追求ということを再確認できたことが今後に向けたヒントがたくさん詰まっているように感じました。

ここからまた一人一人が楽しみながら自分自身の夢や目標に挑戦し続けていけるように進んでいこうと思います。


枝D内田淳二氏、ありがとうございました!
今後ともよろしくお願いします!


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Posted by ソーニョFC掛川 at 11:51 │掛川から世界へJY