2019年04月16日

U-13新人合宿

【U-13(JY6期生)新人合宿】

☆4/13(土)、14(日)
星槎大学箱根キャンパス/仙石原総合スポーツクラブ

JY6期生となる新U-13の新人合宿を行いました。
この新人合宿は1期生からずっと行なっている、クラブとして大切にしている3年間の始まりの合宿です。
ここから一人一人がフットボーラーとして大きく羽ばたいていくために、ピッチの中も外も基準を知り概念を変えていくための2日間です。

U-13新人合宿


初日は午前中に富士市立高校GにてU-18東海プリンスリーグ「富士市立高校vs静岡学園高校」の試合を観戦しました。
どちらも技術と駆け引きを大切にするフットボールを展開するチームの対戦。
富士市立高校には交流させてもらっているFC Fuji出身の選手も多く、スタッフも非常に楽しみにしていた試合でした。
伝統あるシズガクサッカーに今年からプリンスリーグに昇格した富士市立高校のスタイルがどこまで通用するのかという点でも大変意味深い試合でした。

U-13新人合宿

基準を確認しながらハイレベルな試合を楽しんだ後は、神奈川県箱根町に移動。
昨年同様、星瑳大学箱根キャンパス/仙石原総合スポーツクラブにお世話になり、エクセルシオールFCとアスルクラロ伊豆との合同合宿を行いました。

U-13新人合宿




新たな仲間達との始まりの2日間、寝食を共にし集団行動をしていく中で、普段は見れないピッチ外の様子を見ることが出来ました。
その中で、例年よりも食事面では、しっかりと量を食べられる選手が多い事が分かりました。

しかし、中には食べられる量が少ない、または偏食がある選手もいました。
これも、自分の現在地を知り、これから目指すべき基準を示すことで成長を促していきたいと思います。


基本的ルール(特に時間を守るという事)に関しては、今までにないほどルーズな選手が多く、まだまだ気付きの感度や行動のスピードが低いと感じました。

また何かを行うという時に、人任せ、指示待ちの選手が多く、今まで準備されている中でやってきたのかなと思う選手が多数いました。
そういう部分に対して基準を示し、このチームでの当たり前を知ることが出来たと思います。

最後には、厳しめの時間設定もしっかりとクリア出来、合宿の成果も見られました。

U-13新人合宿
U-13新人合宿



また、ゲームではエクセルシオールFCさん、アスルクラロ伊豆さんと対戦して頂き、課題の多く出たゲームとなりました。

ジュニアでやってきた概念(やり方、考え方)を変えられず対応出来ない。
準備の質、はやさというのはどういう事か?

U-13新人合宿
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この6期生チームはGW期間に強豪が集まる大会形式のフェスティバルに出場することもあり、例年のこの時期に比べてこの1ヶ月間で覚えることや概念を変えなければならない部分が沢山あり大変ではありますが、一人一人が意欲的に取り組み乗り越えてもらいたいと思います。

本格的なスタートを切った6期生のここからの加速度的な成長が楽しみです!!

U-13新人合宿


エクセルシオールFC、アスルクラロ伊豆のスタッフ、選手の皆さんありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。


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Posted by ソーニョFC掛川 at 09:24 │掛川から世界へJY