ソーニョフットボールクラブ掛川　お知らせBlog

  

本日２６日のジュニアスクールですが、雨天中止とさせて頂きます。
今週木曜日は活動を行わない為、次回の活動は6/2（月）になります。各自で6月のスケジュールを確認しておいてください。

宜しくお願いします。




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ソーニョFC掛川ジュニアスクールU-10/U-12　スクール会員、随時募集中！！
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【ソーニョFC掛川　事務局】　　
TEL 080-5135-8722　　　Eメール sonho@e-mail.jp
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担当　久道
  

下に掲載する文章は、ソーニョも日頃から大変お世話になっている千葉県のヴィヴァイオ船橋SCの渡辺代表がご自身のFacebook上で書かれた文章です。

サッカーを大好きで始めた子ども達に関わる指導者、そして保護者の方にもぜひ読んで頂きたい文章だと思いシェアさせて頂きます。
サッカーが大好きな子ども達に関わる大人の皆様に読んで頂けたらありがたいです。


「からだ」と「こころ」

「からだ」
ジュニア年代、基礎基本を「ないがしろ」にして、ゲームの勝ち負けを競います。
残念ながら、基礎基本が身に付きやすい幼少期やジュニア期を逃してしまっています。その代償は、少し大きくなったジュニアユース期やユース期に、選手自身が負わなければならなくなります。
ジュニア年代の子供を持つ親には分からないことです。

以下のこの事は、重要視されていないことが多いと感じています。
「しっかり見る」
「感じる」
「イメージする」
「相手と駆け引きをする」
「ゆっくり考える」
「いろいろな中から選ぶ」
「ボールを持てる力」
「ぎりぎりで判断を変える」
「遊び心をもつ」 その他諸々。

これをジュニアユース年代やユース年代で身につけるには、何倍も時間がかかりますし、そのような環境は日本に少ないと思っています。
小さな頃地域で目立っていた選手は、いつの間にか目立たなくなっていきます。

大きくなった時のステージで必要とされることを、ないがしろにして勝ち負けを競ったことによるものだと感じています。

子供達の成長は、あっという間で、すぐにそのような武器が必要になります。その時に武器を持ち合わせていなくて、行き詰まるのは選手自身です。その武器を使いこなす為には、小さい頃からの経験が必要なのです。体得するまでに本当に時間がかかります。選手自身の気付きが大変重要です！目先の大会で勝った負けたを言っている場合ではありません。

「こころ」
子供は親のエゴの道具ではありません。
子供を通して、親も「成長」できる機会です。
五体満足に生まれてくれて、選んだスポーツができること。
そのことに幸せと有難さを感じて欲しいものです。
多くの子供達がジュニアユースやユース年代で大きな壁に当たります。
今は「子供」です。
幾らでも大人の知恵で方向付けができるのです。
ジュニアユース（中学校年代）にもなれば、私達も通って来た「自我の確立」がなされます。

「子供」から「一端の自我を持った選手」に変わって行きます！
その時、
「親」の期待の大きさに「気付き」！
「親」のうっとおしさを「感じる」ようになります！

親の期待は、自分の意思では無く、その期待に応えられるのは、日本で数名に過ぎません。

大好きだったサッカーに対して、距離を置き辞めていく選手も山ほどいるのです。

週末に勝ちたくて、メダルを取らせたいのは親です。
他人の子と見比べて、優越感を感じたいのは親です。
選抜やトレセンやJ下部に選ばれて気を良くしているのは親です。
子供達に優劣を付けて、我慢できなくなるのは親です。
プレーの失敗を我慢出来ないのは親です。
上手くできない事を許容出来ないのは親です。
チームの負けを許容出来ないのは親です。
息子が交代させられて「ベンチからゲームを観る機会」を許せないのは親です。
AチームからBチームになった途端辞めさせるのも親です。

サッカーという素晴らしい競技を選んでくれたのは「彼ら」です。
壁を感じるのは「彼ら」です。
壁を打ち破ろうとするのも「彼ら」です。
ピッチで成功体験、失敗体験するのも「彼ら」です。
自分より凄い選手と出会ってしまうのも「彼ら」です。
勝って嬉しい！負けて悔しい！思いをするのは「彼ら」です。
サッカーを続けるか辞めるか決断するのは「彼ら」です。

子供は様々な機会と経験が必要です。
「自我」が出て来て、サッカーを簡単に辞めていくのは、小さな頃から壁に当たらなかった子供達の方が圧倒的に多いのです。

サッカーの楽しさ！
仲間の大切さ！
ゲームに出られない経験！
もっともっと上手くなりたいと思える感情！
親の影がチラつかない環境！

これらのことは、子供が小さければ分からないことでしょう。
でも数年後には何処の家庭にも必ず来るのです。

今は、幾らでも思い通りにさせることが出来ます。（大人の知恵で）
でも、どうにもならなくなるのです。

どうにもならない時というのは、「息子」「娘」の心に大きく拭えない「傷」を残しますよ。

子供は、親を満足させる道具ではありません。
今そのことに気づくことが出来るチャンスです。

私どものクラブは、ジュニア年代に結果を残すなとスタッフに強くお願いしています。
親が更に更に、結果を求めるようになるからです。
負ける息子を許容出来ない親は、子供に対し更にプレッシャーをかけます。

私が選手だったら、毎回観に来てなんか欲しくない。
親からいちいち言われたくなんかない。

「彼ら」は、歳を重ねて大人になり、親を超えて行く日が来ますよ。

子供が生まれて来た時の感動を忘れないで欲しいのです。
生まれた時から既に「彼」「彼女」の人生です。
「親御さん」の人生ではありません。
サッカーという素晴らしい競技を選んでくれたことに感謝して、見守って欲しいものです。



サッカーは少年（少女）を大人にするという有名な言葉がありますが、大好きで始めたサッカーを今以上に夢中になり、夢を持ち、その夢に向かって一生懸命頑張る経験を思春期でした子ども達がやがて大人になった時に、魅力ある大人になって行って欲しい。そしてまた自分の子ども達にサッカーの素晴らしさを伝えていって欲しい。そうやって時間をかけながら少しずつ少しずつ文化と言うものが根付いて行くのだと思います。

たくさんの可能性を秘めた子ども達に関わる一人の大人として忘れてはならないことだと思い、シェアさせて頂きました。
読んで頂いた皆様、ありがとうございました！


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ソーニョFC掛川のJYのアドバイザースタッフでもあり、日本初のフットボールスタイリストの鬼木祐輔氏が保護者向けサッカー情報サイトのサカイクにて特集されました。



鬼木祐輔氏特集記事
「ディフェンスは腰を落とせ！」は間違いだった
http://www.sakaiku.jp/column/technique/2014/006955.html


今月末にもU-13にトレーニングを行って頂く予定です。







写真は前回４月末のソーニョでのフットボールスタイリングの様子です。

興味のある方はぜひお問い合わせください。



  

先週５月１５日（木）に第一回目となるU-13（中学１年生）とジュニアスクール生（小学３〜４年生）の交流トレーニングを行いました。

この交流トレーニングは今年度からJYがスタートしたことに伴い、新たに始まった取り組みです。

ジュニアスクールの選手達はU-13の選手達と一緒にトレーニングすることでいつもとは違った刺激やイメージを得ること、そしてより一層サッカーに対しての意欲や関心を高めて行ってもらえたらと思います。

U-13の選手達にとっても普段自分達が行っているトレーニングを下級生の子ども達に伝える、教えると言うことは本当に貴重な経験であると共に、下級生の子ども達を思いやる・一緒に楽しむことで新たな発見があるのではないかと思います。

それがクラブが目指す一貫指導に繋がって行ければと考え、何よりもシンプルに学年やカテゴリーを越えてソーニョに関わる子ども達みんながサッカーを楽しめる場になればと考えています。



U-10開始前。チームを決める際に中学生も小学生もちょっと緊張。笑



U-10トレーニング中。実際に中学生が一緒にプレーしている姿を真剣に観ているU-10の子ども達が印象的でした！



U-12トレーニング中。３月末までスクールで一緒に練習していた仲間も多く、かなり白熱したゲームが行われました！！


みんなで記念写真！



今後は月に一回程度をメドに、定期的に開催して行ければと考えております。
今回参加できなかった選手も含め、来月もまたたくさんの笑顔溢れる場に出来る様に、多くの皆さんのご参加おまちしています！


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本日１２日（月）に予定しているジュニアスクールの練習ですが、今のところ予定通り行います。
ただし、雨が強く降って来た場合は途中で練習を切り上げる場合も考えられます。
その際は改めてご連絡しますので、ご理解とご協力の程宜しくお願いします。
各自で雨具や着替えを準備して来て下さい。

宜しくお願いします！