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【U-14八ヶ岳合宿「Corazon Grande」】

⭐︎8/15(土)-17(月) ステンドハウスDEN

U-14が山梨県北杜市のステンドハウスDENさんにお世話になり2泊3日の八ヶ岳合宿を行いました。
この八ヶ岳合宿は、1期生から毎年行っているクラブ伝統の合宿で、U-14の選手達がここまでの1年半の取り組みを振り返り、JY後半戦となるここからの活動、その先の高校年代へ向けて決意を持つための大切な合宿です。






DENに刻まれる『コラソングランデ(Corazon Grande ※ポルトガル語で折れない心)』という言葉のもとで、自分自身と向き合うこと、苦しい状況で弱い自分に打ち克つこと、そして仲間の絆を深めることが大きなテーマです。






先に行ったU-13御前崎合宿同様に、コロナウイルス対策としてJFAガイドラインを遵守した上でクラブ独自のガイドラインも設け、安全対策を行った上で活動を行いました。






3日間の活動を通じて、多くの苦しい状況を前に選手たちが少しずつ逞しくなっていくことを感じました。

オフザピッチでの集団行動の中では、少し先の状況を予測して率先して動く選手が増えてきたことでチーム全体の行動が早くなってきました。

また、クラブの伝統となってこの合宿のメインイベントでもある「グランデラン(高低差50mの11kmの長距離走)」のタイムトライアルにも全員で意欲的に取り組み、苦しい状況で迎えた最終日、2回目のタイムトライアルで多くの選手がタイムを縮め成功体験を得ることができました。






走る前に仲間同士で声を掛け合い高め合う様子や、先にゴールした選手が後続の仲間に大きな声で声援を送る様子は、ここまでの6期生の選手達には見られなかった姿です。





ここまでの彼らの精神面での確かな成長が見られるシーンでもありました。

また、宿舎では全員の選手とそれぞれ個人面談を行い、ここまでの自分の取り組みを振り返り、今後に対しての目標設定と決意を明確にしました。一人一人が自分の言葉で思いを語った姿が印象的でした。



この3日間で得た経験や刺激や学びをいかに日常に落とし込んでいくかがここからの勝負です。
八ヶ岳合宿はめちゃめちゃ頑張ったで終わらせない様に、一人一人が個人面談で語ったここから1年後の自分とチーム像を実現する為に、ここからまた一歩ずつ力強く進んでいってほしいと思います。





ステンドハウスDENの田畑さん、今年も3日間本当にありがとうございました！
今後ともよろしくお願いします！！