2019年02月08日

U-14 枝D構造編

U-14 枝D構造編
☆2/6(水) フリーダムフットサル


元Fリーガーでもある内田淳二氏を講師に招き、内田氏が提唱する守備理論「枝D」の構造編をU-14に実施して頂きました。

枝Dとは?
https://edadee.com/?page_id=38

U-14 枝D構造編



クラブとしては3回目の枝D、U-14選手達にとっては昨年末12月の導入編(基礎編)に続いての構造編(応用編)となりました。
12月の導入編でみっちり行った5つの型とナンバリングの概念を基にソーニョのフットボールの中にどう落とし込み一人一人の戦術的思考を高めていくかということに取り組んできたこの1ヶ月半。それをどう発展させていくかということを選手達もスタッフも楽しみにしている中での構造編でした。

ここ数年で有名になった「カバーシャドウの概念」を「桐谷」という枝Dらしいフレーズで共有し「高さ」と「時系列」というテーマを意識しながらのトレーニングとなりました。
導入編に比べ、グループの人数が増えたりラインの高さが出てくる中で混乱やエラーが生まれ最初は苦戦していた選手達も次第に順応し、意図的な「プレス」「遮断」からグループでの「圧縮」へと繋げてボールを残し、「配置」を意識しながらのカウンターへと繋げていける回数が増えていくのは非常に勉強になりました。

U-14 枝D構造編
U-14 枝D構造編


いかにボールを奪うかではなく、いかにボールを残すか。全ては攻撃に繋げていくため。
仲間と共有協力しながら相手と駆け引きしながらプレーしていくというフットボールの本質であり醍醐味にアプローチしたあっという間の120分でした。
またスタッフはその後の懇親会でもさらに突っ込んだ話をたくさん伺うことができ、本当に学び多き時間となりました。

今回の構造編をもう一度しっかりと復習と整理をして、一人一人もクラブとしても積み上げて行こうと思います。
ここからの選手達の変化がますます楽しみです!

U-14 枝D構造編



内田淳二氏、ありがとうございました!
今後ともよろしくお願いします!


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Posted by ソーニョFC掛川 at 13:25 │掛川から世界へJY