ソーニョフットボールクラブ掛川　お知らせBlog

☆5/14(日)

U-15日本クラブユース選手権 静岡県予選二次リーグ Bブロック
長泉竹原G
vs 清水FC 0-3(0-0/0-3)




いよいよクラブユース選手権の二次リーグが始まりました。
TOPリーグ〜2部リーグに参戦しているチームとの真剣勝負の場です。

昨年１期生が悔しい思いをしたこのステージ。現U-15の選手達（２期生）にとってここを乗り越えて新たな景色を見るための勝負のステージが始まりました！


初戦は風間兄弟を始めこれまで多くのJリーガーを輩出している名門清水FCとの対戦でした。

試合の入りから気持ちの入ったプレーを見せると格上相手に臆することなく好守ともに堂々とした試合運びを見せることができました。
3向川と6松浦のCBコンビが果敢なインターセプトで強力な相手2トップへのボールを遮断すると、8小川・10キャプテン浦山を中心としたコンビネーションからの攻撃や7榛地と1内田のサイドからのドリブル突破でアタッキングゾーンに何度も侵入。
GKと1vs1を作るなど何度も決定機を演出するところまでは行きましたが相手GKの好守にも阻まれ、0-0で後半へ。

後半も前半同様に相手コートでの時間帯が続きましたが、最大の決定機を相手GKのビックセーブで防がれて、そのカウンターから先制点を献上。
その後も一進一退の攻防が続きましたが勝負どころでの連続失点で0-3で敗戦。



このレベルの相手とこれだけのゲームが出来るようになったことは間違いなく彼らの大きな成長です。

ただ、それだけにこの試合はどうしても勝ち点３を取りたかったというのが本音です。

勝負どころを逃さない清水FCの選手達とそれをことごとく逃してしまったソーニョの選手達。
それが結果として0-3というスコアに表れてしまいました。

一瞬の隙、一度の判断ミスというもので勝負が決まってしまう勝負の世界。まだまだ選手達、指導者共にこのステージで勝ち切るためには力不足でした。
これを経験できたことが彼らの今後への何よりの収穫かもしれません。


二次リーグ突破という大きな山。
来週のエスパルスSS静岡戦が大きな山場となります。


いかにして勝負の一戦のキックオフを迎えれるか。

このような真剣勝負が出来るということに感謝して、この１週間、最大限の準備をしてこのゲーム以上に熱いゲームができるように、そして最大限楽しめるように全員で頑張っていこうと思います！


来週もよろしくお願いします！












また、この日は今春卒業した１期生の選手達が卒業記念品として寄贈してくれた横断幕のデビュー戦でもありました！
お世話になってる静岡発フットボールブランド・Chapeu（シャペウ）様デザインのこの横断幕。




Coragem que ter sonho.（夢を持つ勇気を）というクラブスローガン
FOOTBALL MAKES THE BOY AN ADULT（フットボールは少年を大人にする）という理念

大切にしている二つの言葉をクールなデザインで入れてもらいました。

今この瞬間の目の前の勝負に最大限拘りながらも、一人一人が自分の未来に可能性と希望を持ってチャレンジしていけるように、クラブの理念を大切に持ってここからまた進んでいこうと思います！