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試合結果
U-13

第40回静岡県中学1年生大会西部クラブ予選

☆9/23(月祝) 予選リーグ第1節
@炭焼きさわやか菊川G
vs 聖隷JYSC 3-2(0-2/3-0)
《得点者》
・神田×2 (1年/浜岡黒潮SSS)
・坂部(1年/インパルスFC掛川)




6期生の公式戦初戦となった試合。
　
試合開始から、相手のプレスに怖がり弱気なプレーが見られた。
初戦の緊張からスタートで出場した選手全員の動きが重く、それに伴い弱気なプレーを連発し、試合の流れを相手に渡してしまった。

前半15分までに2失点。
このままでは敗戦は免れない状況だった。
そこで、36高橋（1年/浜岡黒潮SSS）を投入し、ゲームの主導権を取り戻した。
中盤での守備の圧力を上げ、効果的な前線へのフィードにより、チーム全体に攻撃する姿勢を示せたことが、主導権を取り戻せた大きな要因だった。
前半終盤に投入した29倉池（1年/KFC)もディフェンスラインを安定させ、主導権を渡す隙を与えなかったのが大きかった。

ハーフタイムに後半のゲームプランを与え役割と意識を揃え後半に臨んだ。
後半開始より前線にスピードのある28神田（1年/浜岡黒潮SSS)投入し、攻撃を加速させた。
更に37田中（1年/KFC)を投入し、中盤の守備の圧力と運動量を上げた。
そんな中、33鈴木恭（1年/掛川JFC06）のクロスを、31坂部（1年/インパススFC掛川）が頭で合わせ1点を返す。
再度、33鈴木の突破からの折り返しを28神田が押し込み追いついた。
後半15分に、42村田（1年/浜岡黒潮SSS)を投入し逆転の為の一手を打った。
直後、42村田の前線へのスルーパスに28神田が抜け出し、GKとの1vs1を確実に決めゲームをひっくり返すことが出来た。
試合終盤には、不調からベンチに下がっていたキャプテンの26青島（1年/豊田JFC)を、もう一度ピッチに戻しチーム全体の士気を上げ、最後まで主導権を渡すことなく試合終了となった。




反省としてはスタートの選手の緊張を読み間違えた事で、試合全体を難しくしてしまった事があげられる。
しかし、そんな劣勢の中途中出場した選手たちが、自分のパフォーマンスを発揮し、逆転して勝利を手にした事に大きな成長と、この上ない経験をしたと感じました。
スタートで出場した選手も、この苦い経験を次に繋げてくれると信じたいと思います。

1年生大会は、これまでの成果の確認とピッチ上での自主性をテーマに戦っていきます。
試合ごとに成長していく彼らに期待しかありません。

また、この試合は多くの保護者、OB、U-15選手、スクール生も応援に駆け付けてくれました。その声援は彼らの大きな力となったはずです。

応援に駆けつけてくれたソーニョOB（左から、1期生一力・増田、2期生仲川・若杉）

これからも温かい声援を宜しくお願いします。

対戦して頂いた、聖隷JYの選手、スタッフの皆さんありがとうございました。
今後とも宜しくお願いします。

Makino


次節
☆9/29(日) 炭焼きさわやか菊川G
vs Mori JY FC 9:45 kick off