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2018年09月04日

第47回レッドウイングHonda CUP

試合結果

☆9/2(日)U-14レッドウイングHonda CUP
@ホンダ細江G

vs Honda FC 2-4(0-3/2-1)
G:志村(2年/掛川JFC89)、田中(2年/大須賀SSS)

※()内は学年とU-12所属チーム


昨秋の一年生大会以来 となる4期生の公式戦。

高校年代やその先を目指していく上で大切な大切なJY後半戦に突入した彼らの新たなスタートの試合と捉えたHonda CUP。相手はHonda FCさん。大会ホストチームで有りながら、西部地区の育成年代をリードする存在である強豪を相手にここまでのJY前半戦で築いてきた土台の確認とここからの個々の志の確認ということをテーマに準備をしてきた一戦である。

第47回レッドウイングHonda CUP
第47回レッドウイングHonda CUP


前半、気持ちの入った入りから主導権を渡さず一進一退の立ち上がりだったが、一瞬の隙を突かれ右サイド深くでのファウルからのFKで先制を許す。
そしてサイド攻撃からドンピシャのヘッドを合わされ連続失点。立て続けにサイドを崩され0-3。
流れは悪くなかっただけにゲームとしては結果的にこの3点目が痛手となった。

一瞬の隙をしっかりついてくるHondaの選手達のゴール前での質の高さはソーニョの選手達にまだまだ足りないところだと痛感させられる前半となった。
26縣(2年/インパルスFC掛川)、27石田(2年/浜岡黒潮SSS)が勇気を持った間受けを繰り返し、意図的にボールを動かしながら前線の28石津(2年/大須賀SSS)・43田中(2年/大須賀SSS)に繋ぎフィニッシュまで行くシーンも多く有り、内容的には手応えを感じただけに、勝負を取りに行くためにスコア的に非常に勿体無い前半となった。


後半、35小堀(2年/ジュビロSS掛川)を前線に投入し、攻撃の起点となる43田中を一列下げてインテリオールの位置に配置し、中盤での主導権を握りに行く。
この配置変更が功を奏し、43田中が前を向きドリブルで運べるシーンが増え、前半よりも押し込む時間帯が増えてきた中、47森下(2年/掛川JFC89)のCKから39志村 (2年/掛川 JFC89)が1点を返す。
その直後に狙い通りの前線の守備から43田中が奪ってそのままサイドを突破しソロゴールで2点目。
一気に2-3とし、反撃ムードを強め、32川村 (2年/絆FC)、42住田(2年/ジュビロSS掛川)、41鈴木莞(2年/インパルスFC掛川)と攻撃の選手を投入し勝負に出るも、決定機を作るところまでは行くがフィニッシュの精度を欠きゴールを奪えない。逆にカウンターから見事なヘディングシュート決められ2-4で試合終了となった。


現時点での立ち位置の確認とここからの彼らの志や目標に向かって行く決意の確認というこの試合のテーマとしては非常に有意義な試合となった。
選手・指導者共にここからもっとうまくなろう、強くなろうというモチベーションを頂く熱い試合ができたこと。
現時点での力を出し切ることはできたが、ゲームの要所となるシーンでの効果的な技術発揮という点でHondaの選手達とは大きな差を感じたことも事実。

この試合で得たものは本当に大きい。これをここからどう生かしていくか。

1ヶ月後にはU-14新人大会が始まる。公式戦や多くのゲームの中でいかに成長していくかがJY後半戦の鍵となる。
そして、このゲームに出れなかった選手達のここからの奮起と成長にも期待している。

第47回レッドウイングHonda CUP
第47回レッドウイングHonda CUP
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また、このゲームはU-13選手全員と多くの保護者が見守る中でのゲームとなり、強豪相手に勇気を持って戦う姿を後輩達に見せることができたこともクラブとして大きなことだと感じた。多くの応援、ありがとうございました!

そして、試合だけでなくU-13TMや会場運営まで何から何までお世話になったHonda FCの皆様、ありがとうございました!
今後ともよろしくお願いします!


✳︎JY第6期生(2019年度新中学1年生)選手募集 クラブ説明会のご案内
http://sonho.hamazo.tv/e8140219.html



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Posted by ソーニョFC掛川 at 10:26 │掛川から世界へJY